2016年11月展示
主催:神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン
(指定管理者 株式会社かながわ GA パートナーズ)
企画・制作:ヒガ・アーツ&メタル / chaaka
※名称をクリックすると各公式サイトが開きます。
明治時代に活躍した日本を代表する陶芸家・初代 宮川香山。
明治4年、神奈川・横浜に眞葛窯を開窯。『眞葛焼』は世界各地の万国博覧会で絶賛され、数多くの輝かしい賞を受賞しました。
超絶技巧と洗練された色彩美。植物や生き物などを立体的かつ写実的に表現した『眞葛焼』は世界中の人々を魅了しました。
『眞葛焼』は初代から二代、三代と引き継がれますが、昭和20年、横浜大空襲により窯は閉鎖。今では“幻のやきもの”と呼ばれています。
初代 宮川香山の没後100年にあたる今年、神奈川から生まれ、世界に愛された『眞葛焼』を写真パネルでご紹介します。